本年4月より労働安全衛生法施行令の改正により溶接作業が新たに作業環境測定等の対象となりました。アークを用いて行う溶接、溶断、ガウジング等の作業を行う場合には、所定の対策が必要となることから、新居浜労働基準監督署と共催で下記のとおり説明会を開催しました。尚、今回の説明会は、コロナウイルス対策でリモート参加も可能となったことから、多くの方が受講されました。

日時：令和３年２月４日(木)15:00～16：30
場所：新居浜ものづくり産業振興センター２階会議室

１ あいさつ
新居浜労働基準監督署　署長　三好 剛史 氏
新居浜機械産業協同組合　理事長　萩尾 孝一

２ 労働災害発生状況等について
新居浜労働基準監督署　安全衛生課長　西本 直樹 氏

３ 改正労働安全衛生法について(金属アーク溶接等作業を継続して行う場合の法改正等について)
新居浜労働基準監督署　労働基準監督官　阿部 美幸 氏

４ 働き方改革の進め方について
新居浜労働基準監督署　労働基準監督官　日野 聖人 氏

５ 地域産業保健センター業務について
新居浜地域産業保健センター　コーディネーター　島田 恵吾 氏