第96回 全国安全週間パトロール査察結果
1,開催日時 令和5年7月4日(火)
午前9時15分集合 (出発9時30分)
2,開催場所 溶接協会四国支部 2階会議室
3,参 加 者 組合役員13名、青年部8名、事務局1名
新居浜労働基準監督署 安全衛生課長 福馬 将勝
4,パトロール事業所 21社
【反省会】
第1班 班長 (柳原 直仁 理事)
・7社訪問したが、全般的に綺麗に整理整頓されていた。
・製缶工場は、3S(整理・整頓・清掃)の徹底は難しいと思うが、出来ていたと思う。
・一部の企業で、モノが積み重なり過ぎているのが気になった。
・吊具を、床に置きっぱなしの企業が気になった。
第2班 班長(吉田 達哉 監事)
・どちらの会社も、整理整頓が出来ていた。
・特に良かった例として、職場が明るい、ゴミの分別が徹底、食堂が綺麗など。
・外国人が14人在籍している企業がいたが、コミュニケーションもしっかりとれ、安全面でもしっかりしていた。
第3班 班長(三宅 正修 理事 )
・これまで何回か見てきた企業があったが、出来ていない企業はそのままという感じがした。
・7社みてが3Sに格差があると感じた。特に塗料の保管体制が気になった。
・全般的には、安全面に良く配慮しているものと感じた。
小野理事長の総括
各班の発表とも、安全環境は概ね良好との発表があり、パトロールの効果が出ているものと感じた。今後は、生産性を上げるための3Sに取組むことが重要であり、そういった観点から安全活動の推進をお願いしたい。
新居浜労働基準監督署 安全衛生課長 福馬 将勝
・全般的に作業環境は良かった。
・卓上グラインダーの調整片が取り付けられていない企業が見受けられた。調整片は法律でも設置が義務付けられており、従業員の命を守るために重要な物なので、対応をするよう発言があった。